初代ルノー・トゥインゴ 気になる点をリファイン整備
RS UNOの星野です。
新規のお客様(女性)に初代ルノー・トゥインゴの気になる点の修理整備のご相談を戴きました。
ほとんど見かけなくなりましたがこの時代のクルマは新鮮です。
初代トゥインゴ後期のマニュアル車です。
お客様はマニュアルトランスミッションを購入するためにわざわざ限定解除をしたとの事。
素敵なことだと思います。
個人的にトゥインゴは女性に乗って頂きたいクルマです。
気になる点をご相談いただきました。
➀ステアリングを左に切ると異音がする
➁右の(助手席)のドアが内側から開かない
点検するとステアリングラックブーツが左右とも切れていて、特に右側がパックリと
口を開けている状態でハンドルを左右に切ると「グググ」と異音。
とりあえずシリンダーにシリコングリスを塗って音は止まりました。
ドアも内側から開閉できません。
リンクロッドは動いている音がしますので、ドアロックが不良なのか調整で開くのか
次回お預かりしてブーツ交換と一緒に確認する事になりました。
左のドアも閉める時に引っ掛かるのでドアロックのキャッチャーを調整しました。
さらにハンドルのセンターも合っていませんので調整いたしました。
今や数少なくなった初代トゥインゴ楽しんでもらえたらと思います。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)