フィアット124スパイダー 室内組み立て
SEEの西城です。フィアット124スパイダー。
ヒーターコアを取り出すためにバラしにバラした室内を戻していきます。
ヒーターコア
まずヒーターコアを戻します。エアコンの室内機があったりリレーボードがあったりで、足元の空間が狭いのでなかなか大変です。
ヒーターバルブケーブル
ヒーターバルブのケーブルを付けようと思ったら外皮がめくれてました。ヒートガンであぶって外皮を伸ばして、その上から熱収縮チューブをかぶせておきました。
ケーブル取り付け
きちんと全開・全閉するようにワイヤの引き代を調整するのが大変でした。ケーブルのアウターを固定する位置を両端で調整しなければならないのですが、ちょうど良い位置をだましながら見つけて固定しました。
内装
こんな状態でヒーターコアと格闘してました。これからこれを元に戻します。
助手席側終了
エアコンの室内機を留めるブラケットとリレーボードの固定が同じボルトによる共締めなのでなかなか大変でした。そもそも、リレーボード自体の収まりがイマイチなので、その状態で室内機も一緒に収めるという荒業。疲れました。しかもグローブボックスのロックもいい加減に付けられていたので、そちらも手直ししたり。
運転席側終了
運転席側もメータークラスタを戻したり、センターコンソールを戻したり。室内が落ち着いたので、ヒーターの動作確認をしてみましたがバッチリです。いい感じに温風が出ます。冬のオープンカーにはヒーターは必需品です。
ヒーターの配管を繋ぐ際にエンジンフードを開けたのですが、割れていた右側のヒンジがついに折れました…。仕方なくエンジンフードを外した画像が一番上の画像です。頑張って直します…。
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フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07