シトロエン・エグザンティア 車検整備、ハイドロポンプからオイル漏れ、ポンプシール交換
RS UNOの星野です。この所シトロエン・エグザンティアの車検が集中していることはいくつか前のブログでお伝えしました。
改めてエグザンティアはハイドロニューマティックだと感じました。
C5ツアラーと乗り比べるとC5ツアラーはエアサスペンションに近い感じで
明らかにエグザンティアと動きが違います。
エグザンまではハイドロと言うシステムの円の中に納まりますが、C5以降はエアサスと言う
システムの円にも掛かる中間のように感じます。
特にリヤサスペンションの形式が違いますのであの独特のしなりと言うか粘りがC5には
ありません。
このことを小林彰太郎先生が「シトロエンはC5からハイドロを止めた」と言わしめた
所と個人的には感じています。
改めてエグザンの良さを感じた今日この頃です。
さてオイル漏れの話でした。
ハイドロポンプからオイル漏れでポンプのシールを交換しました。
既にポンプは外しっちゃってますがピストンシールからの漏れでかなり濡れておりました。
シール交換後ポンプを取り付けて、LHMオイルを呼び込むホースを付けた瞬間、ホースの
口が裂けました。
これはよくある事で、ホースがかなり硬化して口にクラックが入ると裂きイカのように
切れます。
毎度のことですが、ホースの硬いところをカットしてジョイント金具で継ぎ足して
一件落着。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)