プジョー・リフター用LEDヘッドライトキットリリース DCコンバータによるPWM対策済
こんにちは、レッドポイントです。
プジョー・リフター専用LEDヘッドライト・コンバージョンキットをリリースします。
この車両はH7ハロゲンバルブが標準装備されていますが、
車両側のバルブホルダが専用設計のため、社外品バルブが取り付けられませんでした。
そこで、お好きなH7バルブを付けられるアダプタを使って、
LEDバルブの台座を固定する設計となっています。
(台座の取り外しができないLEDバルブは使用できません)
車両側電源は、今の時代らしくPWM方式ですので、
SessA LED+によるDCコンバータを使用することで安定電源へとコンバートします。
明るいLEDバルブをより一層効率よく作動させるためコンバータが良い仕事をしています。
仮に付けていたLEDバルブを、一段と明るくなることを期待して
今回はBREX製バルブに変更してみました。
LEDヘッドライトバルブは選択する製品によって明るさに大きな違いがあります。
夜間の走行を行えば明るさの判別はつきますが、消費電力で判断するのが
マストかと思い、測定しました。
これまで装着していたLEDバルブの電圧と電流です。
消費電力は20ワットということになります。
発光色こそ鮮やかでしたが、正直暗さを感じていました。
こちらが今回取り付けたBREX製のLEDバルブです。
32ワットに消費電力が上がりました。
BREX製は電気を消費する量が多い=明るいという事が成り立ちます。
夜間の走行を行ったところ、以前は「暗いなぁ・・・」と感じていた印象が
「明るい! これなら良いじゃん!」に変わりました。
キット内容をLEDバルブ込みにするか、
コンバータ回路とバルブアダプタのセットのみにするか検討中です。