アウトビアンキA 112 車検準備、海外のゴム製品の寿命に関して、考察
SEEの西城です。アウトビアンキA112。
お預かりしているA112ですが、車検のための作業をしています。直接車検とは関係ありませんが、形だけ付いているドライビングランプを点灯可能にしました。使われているバルブがH3なのですが、2個点けると10A弱流れることになるのでランプの近くにリレーを入れました。元々は0.5sqくらいのケーブルで長々引き回されていました。短ければ0.5でも良いとは思いますが…。
ドライビングランプ
画像は左側のランプですが、リフレクタが結構腐食しています。マジマジと見なければ分かりません。このままでもOKかとも思いますがどうしましょうか。
アウターCVブーツ
ヒビヒビだったアウターブーツですが、安心して乗れるように交換することにしました。今までのオーナーさんは近所の方で、毎週の様にウチに遊びに来られる方でしたので、ギリギリまで使ってもらおうと思っていましたが、オーナーさんが変わるのでやっておいた方が良いかと。今回はドライブシャフトを外さずに交換しました。
お疲れちゃんのアウターブーツ
まだ2年も使ってないのにこんなに割れてます。最近の海外製のゴム製品は信頼性が無い感じです。
取り付け完了
今度のブーツはどれくらい持つでしょうか。次回からは、アウターだけなら交換の簡単な分割式のブーツにしようと思ってます。日本製なので安心ですし。
あとはエンジンオイルを交換しました。昨年の10月にエンジンを載せ替えた際に入れたオイルですから半年弱です。汚れはそれほど酷くなかったのですが、そこそこ汚れてましたし節目ということで。他には特に悪い所もありませんでした。クーラントもブレーキフルードもまだ新しいですし、次回の車検の時に交換でも良さそうです。
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非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07