W 123型メルセデス・ベンツ300 Dパワーウィンドウ修正しながら組み直し
SEEの西城です。メルセデス・ベンツ300D。
世の中、思い通りにいかなかったり、理不尽なことばかりだったりしますが、うまくやり過ごしていくしかないのですかね。こちらもなかなかうまくいかない300Dですが、パワーウィンドウをなんとかしてます。
戻しました
すいません、いきなり戻した画です。結局、歪んだフレームはあぶりながらなんとなく直してみました。まだ微妙に曲がっていますし、また同じところが曲がるとは思うのですが、今回はとりあえず動くようになればOKとのことで、そのまま戻しました。最後の一押しとかをしたりして無理な力を掛けなければしばらくは大丈夫と思います。そのうち、良品を入手して交換する予定です。
バキュームポンプ
エンジンが停止しない原因を探っていたら、実は後付けのバキュームポンプが追加されていることに気づきました。ダッシュボードに謎の押しボタンスイッチが付けられていたのですが、てっきりウォッシャか何かのものだと思っていました。そのスイッチを押したらバキュームポンプが作動して、燃料カットのダイアフラムを引っ張るようになっています。本当はこんなポンプが無くてもエンジンで回しているポンプのバキュームで引っ張れるのですが、ダイアフラムがだいぶ傷んでいるようで、それ専用のバキュームを用意して引っ張ってあげないといけなくなっています。普通にそのダイアフラムを交換すればこんなことをしなくても済むのですが、国内にはパーツが無いうえに、あったとしても定価が4万円近くします。そんな理由があってこのようなことになってしまったようです。こちらも今回はこのままにして、そのうち社外品のダイアフラムを海外から調達して対処しようと思います。
グロープラグの箱
箱の写真ですいません。グロープラグが届いたので取り付けます。今でもメルセデスから純正品が提供されています。しかも意外と高くありませんでした。
取り付け
交換後は当然グローランプも点灯し、エンジンの始動も早くなりました。この後、エンジンオイルを交換しました。このエンジンは初めてオイル交換しますが、6リッター入りました。旧いエンジンですので今回は、ディーゼルエンジンにも使用可能なWurthのミネラルオイルベースの15W-40を入れました。 ちょっと試走して、問題無ければ納車の予定です。
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フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07