イプシロンのブレーキリフレッシュメンテ 最新機器で測定 低ダストブレーキパッドに交換
こんにちは、レッドポイントです。
エアコンガス漏れ修理から始まった、イプシロンのリフレッシュメンテナンス。
数あるエアコンシールの中から、適正なシールリングを発注し、届き次第組み付けます。
その間にまずはブレーキ関連のメンテナンスを始めたいと思います。
ブレーキローターは消耗していて交換することが決定しています。
サクッと交換すれば良いのですが、その前に新型テスターを使ってみたいと思います。
その名も『テクサ・レーザーエグザミナ』です。
こちらは先般導入したてホヤホヤのテスターです。
レーザー光線により、ディスクローターとタイヤトレッドの面測定を行い、
ディスクとタイヤの摩耗値を測定することが可能です。
それらのデーターを数値&グラフ化し、良否判定します。
その結果はわかりやすくレポート出力することができます。
結果はディスクローターに1.2mmの消耗があり、要交換であることが画面上で一目瞭然です。
素早く測定し、確実な結果のご提示を可能とするツールです。
使用するブレーキパーツはコチラ。
新品のブレーキディスクローターとSessAブレーキパッドの最強コンビです。
これにより、今後のブレーキランニングコストをグンと抑えることができます。
ディスクローター取り付け面の清掃を行います。
キャリパーブラケットは清掃により金属の質感を活かした仕上がりに整えました。
これは汚れの状態によっては不可能な場合もあり、
施工してみなければわからないことといえます。
キャリパーシリンダー側は今回取り外さなかったので、
ブラスト処理を行うことはできませんでしたが、サラッと化粧直しを行いました。
せっかくの低ダストブレーキ化ですので、ホイールが汚れないだけではなく
ホイールの間から覗くブレーキパーツもキレイな状態を維持したい
という気持ちで取り組みました。
引き続き作業を進めます。