BMW 1602 イグニッションキーが回るように、各部見直し
SEEの西城です。BMW 1602
今日はフィアット600を塗装に出したり、パーツの手配などであまり作業ができませんでしたが、スタート位置に行かないイグニッションキーを何とかしてみます。
キーシリンダ
コラムカバー等を外して、なんとかキーシリンダにアクセスできるようにしたのはいいのですが、キーシリンダの抜き方が分かりません。
ロールピン
クルマの鍵のトラブルと言えば業界で知らない人はいないのではないかと思われる達人さんに相談したところ、親切に外し方を教えてくださいました。ありがたいことです。このロールピンがなかなか曲者なのですが、コツが分かってしまえば外せるのですね。
キーシリンダ
既に何度かシリンダが抜かれたことがあるようで、ホルダー側にシリンダを無理にこじった時にやられたと思われる欠け等がありました。で、シリンダはすんなり抜けて来たのですが、その奥のスイッチを回すアームのようなものまで抜けてきました。さらにホルダーの中にはぐにゃぐにゃのスプリングと謎のピンが転がっていました。
多分なのですが、この転がっていたピンとかがアームの動きを邪魔して、スタートの位置まで回らなかったのではないかと思われます。キーシリンダ単体で回すと引っかかりも無くスタート位置まで回りますし、スイッチ側も同様に回ります。こんな細かいパーツは単体では手に入らないでしょうし、そもそもどこに付いていたかも調べなくてはなりません。うまく直ると良いのですが。
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非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07