エアコンガスのリフレッシュ 適切なガス量でよく冷えるエアコンに
こんにちは、オートポワルージュの大竹です。
今回はエアコンガスリフレッシュチェンジャーのご紹介です。
このTEXA コンフォート780Rという装置は、車両からエアコンガスや
コンプレッサーオイルを回収して、その際にエアコンシステム内の
不純物や傷んだオイルを取り除き、また車両毎の適切なガス量に満たない場合は
不足分を補充して充填するという機能を備えています。
特にプジョー・シトロエン車の場合、本国では『R1234yf』というガスを使用していますが
日本仕様はこれを『R134a』ガスに入れ替えて出荷されています。
その際にガスが規定量より増減していることが多く、エアコンの効きを
弱めている原因になっています。
ぜひ、この機会にご利用ください。
料金は12,000円(税別)です。
ただし、ガス量が700gを超えるクルマはプラス2,000円となります。
こんな感じでクルマに接続します。
完全日本語対応です。
抜き取ったコンプレッサーオイル(数台分)です。
かなり汚れています。
新品のオイルはこんな色です。
これはプジョー207GTiでの結果です。上から施工日時、そして抜き取った
ガスとオイルの量になります。このクルマの基準量が450gであるのに対して
実際には178gしか入っていませんでした。その次は真空引きの時間と
大きな漏れを確認しています。次に新しいオイルを20g、ガスを450g入れて完了です。
吹き出し口で作業前の温度を確認しました。
オートの最低温度にして、運転席ドア全開の状態での数値です。
作業後に同じ条件で測定しました。3℃ほど下がっています。
多分ドアを閉めるともっと下がると思います。
オートポワルージュ (APR)