アウディ・ボルボ・フォルクスワーゲンだけで無く エアコンあっての真夏の運転、対策は大丈夫?
カムズファクトリーの武藤です。
楽しみだったゴールデンウイークも終わり梅雨入り目前となってきました。
梅雨が明けると夏本番!!温度も日に日に右肩上がりになってきます。
温暖化の影響もあり最高気温35度超えも珍しくなくなってきました。
しかし、真夏のお出掛け時エアコン不良だと運転も命がけになってしまいます。
「昨日はこんな感じじゃ?」なんて事ありませんか。
なんか!いつもと違う?気のせい?「えー 故障?・・・」
昨日まで気にもしなかったエアコン。今日は車内が何故かムシムシ。
「少しエアコンの設定温度下げてみよう」と設定を変えたのに変化無し・・・
そうなってしまったらまずは点検を!!
原因は色々・・・Ⅰ エアコン不調!
エアコンの不具合の原因は色々あり修理箇所により
費用も様々です。エアコンガスの適量補充で機能回復する
場合もあれば部品の交換が必要な場合もあります。
(基本あまりエアコンガスは減らない)
原因は色々・・・Ⅱ エアコン不調!
エアコンガスの補充で機能回復したが1週間でまたムシムシ。
なんて連絡が来る事があります。基本エアコンガスは循環を繰り返すので
1週間程度でまたエアコンガス補充をしなければいけない場合は
エアコンガスの循環経路の何処からかガス漏れをしている可能性があります。
エアコンガスはガスと言うだけあって気体です。
それをエアコンコンプレッサーで圧縮をさせ液体変えて、
その液体をまた気化させる時の気化熱を利用して冷気を作る仕組みに
なっています。構成される部品の一部が壊れてしまうとガスの
気体→液体→気体→液体の循環が出来なくなりエアコン不調
になってしまいます。
「あれ?」と思ったらまずは点検を!!
ガス漏れ以外にも電気部品の不良やエアコンガスの循環経路の目詰りや
破損など例を挙げると沢山あるので、まずは点検で不具合箇所の探求を。
今は絶好調のエアコンであれば専用の添加剤を注入して
エアコンに栄養を与えてあげるのもコンディションを保つコツかもしれませんね。