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スバル・サンバー エンジン載せ替え完了、補器類も交換

SEEの西城です。

スバル・サンバーエンジン載せ替え。

『農道のポルシェ』と『ワーゲンのポルシェ』

エンジンの載せ替え中のサンバーですが、続きをやってます。

クーラントのパイプ

前のエンジンから取り外したパイプに、新しいシールを付けて差し込みました。ちょっと腐食気味ですが再使用しました。

ホース類とサーモスタット

オンボードでは交換するのが面倒なホース類は、この機会に換えておきます。リビルドエンジンを使う時にはサーモスタットとかも新品にするのが基本なので、不具合は無いのですが新品に交換します。

ミッションマウント

フロント側のミッションマウントもゴムの切れているので新品に交換しました。

スパークプラグ

プラグはオーナーさんの希望で、長寿命型のプラチナプラグを取り付けました。

載りました

取り付ける準備ができたので、とりあえず載せました。ここから補器類を付けていきます。

出来ました

外したのがちょっと前だったので細かい所を思い出しながら取り付けました。そのせいで少し時間が掛かりましたがなんとか出来上がりました。

後から

オイルを入れる時とか、こんな感じに下のパネルを開いてやります。エンジンのマウントの仕方とかレイアウトのデザインとか、基本的にてんとうむしの頃と変わらなくて面白いです。

クーラントのエア抜きプラグ

サンバーはとにかくクーラントのエア抜きが大変だという話を散々聞きますが、3か所のエア抜きから簡単なポンプで吸い出してあげれば意外と大変ではありません。それよりも今回、ISCVとかスロットルのバタフライとかを掃除した所為か、エンジン初始動後のアイドリングが安定しないのを直すのが大変でした。結局、テスト端子とかのプラグを繋いだ状態でスロポジの位置を教えてあげたり、実際に走行したりしてあげることでいつの間にか直ってしまいました。エンジンの載せ替えの間バッテリを外していたので、ECUがリセットされた所為もあるのだと思います。

ということでエンジンの換装は無事終了したので、これ以降はフロントマスクの凹みを直すために、板金屋さんにお願いします。板金・塗装が済んだら車検を取得して納車の予定です。

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