シトロエン・プジョー・ルノー 樹脂ヘッドライトのメンテナンスはお早めが良し
RS UNOの星野です。
今のクルマのヘッドライトは樹脂製です。
一昔前のガラスレンズは無くなりました。
フランス車で言うと1990年代後半まで殆どフェースがガラスだったと思います。
シトロエンではエグザンティア/XM まで、クサラやサクソは樹脂製で、プジョー/ルノーは
シトロエンより早く樹脂のライトになっていたと思います。
ガラスか否かの違いはフェースの曇りやクリアの剥げで分かると思います。
ガラスのメリットはレンズが痛みにくく取り外して裏側の清掃もできました。
ガラスのデメリットはデザインの自由度がありません。
樹脂製のメリットはデザインの自由度と軽く作れることです。
そしてデメリットはフェースが紫外線や熱に弱く傷みやすいことです。
そこでヘッドライトのメンテナンスが必要になります。
酷く痛む前にクリーニングすれば9割位戻せますが、酷くなってからでは元に戻りません。
ライト本体の交換は大きな出費になります。
特にこれからもっと暑くなりますので痛みも進みますので車検や点検時に是非クリーニングを
お勧め致します。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)