シトロエンC6 フィッティングで変形してしまった、ブレーキホース交換
RS UNOの星野です。
シトロエンC6はブレーキホースの交換です。
劣化での交換ではなくて、どうしてこうなったかは定かではないですが、
曲がって変形しているので交換します。
交換はリヤブレーキホースです。
上の写真が正常な形のブレーキホースです。
ゴムホースからパイプになってブレーキキャリパーに刺さります。(ネジ止めです)
それがこんな形に変形しています。
ブレーキホースを交換したような形跡が無いので、何かの理由でブレーキキャリパーから
ホースを外したのではないでしょうか。
パイプは柔らかいので簡単に曲がりますが、一度曲げたものを無理に曲げて元に戻すと
クラックが入りブレーキオイルの漏れが始まります。
新しいホースは形状が変更されていました。
ここまでの変形は初めてでしたが、リヤブレーキホースは良く曲がっているのを目にします。
理由はいくつか考えられますが、丁寧差に欠けるとかではないかなあとも思っています。
魅力的なクルマは中古でないと手に入らなくなってきておりますが、皆様は良く記録簿が
全部残っているとか、手が入っているとか言われますが、ちゃんと整備されているかとは切り離して考える必要があるのかもしれません。
愛車を手に入れましたら必ず信頼できる整備工場で点検をしてください。
ご自身で一から記録簿を作っていかれる気持ちでいるのもまた大切なことのようにも思います。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)