フィアット600D ステアリングコラムスイッチ修理
SEEの西城です。フィアット600D。
500・600・850が並びました。このところ色々やることが多くて、なかなか作業が捗っていません。時間の合間に600のステアリングコラムスイッチを直します。
雑な補修
今は出来の悪いリプロ品が付いているのですが、ヘッドライトが完全にOFFにならなかったり、ウインカのオートリターンが効かなかったりします。元々付いていたスイッチはウィンカレバーの操作に負けてレバーの根元の樹脂部分が割れてしまっていたので、亀裂部分を溶着してから補強のために樹脂を雑に盛っておきました。すいません、雑で…。
お疲れのリプロスイッチ
出来が悪くてもリプロ品が提供されているだけ恵まれているとも言えます。バラしてちょっと手を加えればもう少しまともになるかもしれませんが、リベットとかで固定されているのでバラすのも面倒な感じです。
交換後
結局コラムスイッチもオリジナルに戻りました。そういえば先日、機械式に戻した燃料ポンプですが、渋滞にハマったりするとパーコレーションのような現象が発生するようになってしまいました。ポンプをブロックにマウントするベースがアルミのスペーサーに交換されているのですが、そのせいでブロックの熱がポンプに伝わってしまうようです。オリジナルの樹脂のベースを購入して交換しようと思っています。
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フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07