こんにちは、レッドポイントです。
アバルト595にMCB（モーションコントロールビーム）の組み合わせはもはや定番化が
定着し過ぎているといっても過言ではない状況です。
何というか、食事に箸や食器が必要なのと同じ感覚？
というほどに、本当に多くのリクエストを承っています。

それほどまでに自然なため、記録を残せていないケースも多いのですが
今回はバッチリと作業の過程を記録しておきました。
短期間のお預かりでしたが、3種の作業を並行して行いました。
その内容は、前後のMCBセットアップ、ヘッドライトのLED化、
そしてBMC OTAビポストタイプのセットアップです。
『楽しく走らせ、夜道も快適に』そんな組み合わせです。

実際にMCBの施工時にLEDコンバージョンのご依頼をいただくことは多く、
その理由は両作業共にバンパーの脱着を伴うということです。
「せっかくバンパー外すなら、追加費用でLED化も」とご依頼いただくケースが多いですね。

HIDへのコンバージョンと比べるとLED化はとても作業性が良く、
さらに構成部品が少ないことから装着後のトラブルも大幅に減ります。
絶対的な光量の強さHIDだと思っていましたが、LEDバルブの進化により
選ぶバルブを吟味すれば十分な明るさを実現可能です。
　
　
前後のMCB取り付けが完了しました。

フロント側はバンパー装着後もグリルの隙間からMCBがチラリと見えますが、
リアは全く見えません。バンパーが外れているときでも下からのぞき込む感じです。
　
　
最後にBMC OTAの取り付けです。
BMCよりリリースされている専用キットをベースに独自のアレンジを効かせて、
ビポスト純正に準じた取り回しを行います。

遠方よりお越しのお客様ですので、帰路はアバルトの変化を存分にお楽しみいただけるでしょう。
クルマ遊びの方法・方向性は様々で面白いですね。