ドアを凹ませたMAZDA3 ドア交換か鈑金塗装か 交換はメンドクサイ?
こんにちは、羽鳥鈑金塗装工業所のハトリです。
助手席側のドアを凹ませてしまったということでお預かりしたMAZDA3。
見た感じ「ドアとドアハンドルは交換だろう」という損傷です。
お客様 「保険は使わず自腹なので安ければ助かりますが、お任せします」
わたし 「でもドア交換なので20万円ぐらいはかかりますね」
お客様 「承知しております」
さて、現状を確認してみます。
ドアハンドルの周りを中心に大きくベコッと凹んでします。
ここからは当社のソウルレッド・プレミアム(41V・46V)の神童、
K氏にに作業を委ねます。
K 「これ、ドア交換? それとも鈑金でいくの?」
わたし 「鈑金で直れば・・・お客さんは喜ぶけど、どう?」
K 「やってみるよ。交換はメンドクサイからね」
「交換はメンドクサイ」というのは、別に作業が面倒くさいとかやりたくない
ということではなく、お客様の事を思うとできるだけリーズナブルに直してあげたいが、
クルマは新車だから適当なことはできない。今後もこのクルマに末永く乗られる事を考えると
どう修理するのが適正なのか? を考えると「交換はメンドクサイ」ことになるのだ。
実は交換すると後々の弊害も考えられるし・・・ よく「全部交換してくれ」というお客様もおられますが
交換ばかりが最高の修理というわけではないのです、自動車修理って・・・
そして数時間後、
K 「ちょっと確認して」
K 「粗出ししてみたけど、それなりに出てきたぞ。 ここから微調整していけば鈑金でもイケるよ」
わたし 「いや〜、お客さん喜ぶよコレ」
K 「それなら鈑金で直そう!」
というワケで、交換予定だったドアは鈑金でイケることに。
さっそくお客様にご連絡して確認をいただき、次の作業に進みます。
これもお客様と直接お話をしているからこそできることです。
せっかく当社に来ていただいたのですから、当社ならではの何かを・・・
羽鳥鈑金塗装工業所
TEL : 0120-471-980(フリーダイヤル)/ 045-471-9800
営業時間:9:00〜21:00 定休日:日曜日(ただし連絡いただければ受付対応は可能)
http://www.hatori.co.jp/ E-mail : [email protected]