こんにちは、レッドポイントです。
なが〜いボディの7人乗り、シトロエン・ベルランゴXLがやってきました。
エンジンは標準ボディと共通の1.5Lディーゼルターボ+8速ATですから
少し重くはあるものの、余裕あるトルクフルな走りです。
　
真横から見ると、確かに長い！
標準車の全長は4.405m。それに対してXLは4.753mとなっています。
ウチの敷地で見ると充分に長いのですが、よく街中で見かける
トヨタのヴェルファイアは4.935mらしいのでさらにデカいということになります。

個性的で良い感じです。今回のXLは古くからのお客様が購入されました。
人と同じコトが大嫌いな方ですので、納得の選択ですね。
　
実走行28キロ！　納車直後のお立ち寄りです。
まずはブレーキパッドの交換をご依頼いただきました。
早期に交換しておくことで、ディスクローターを傷めず、
超ロングライフなブレーキを構築することが可能です。

　
ハブのセンターはすでに錆び付いていました。
その影響でホイールがハブ側に固着していて、外す際には若干手こずりました。
入念にハブの錆を磨き、防錆処理を行っての組み付けとなります。

今までに入庫のなかったXLですので、パッドの互換性を事前にリサーチしておきました。
ベルランゴ＆リフターはブレーキパッドに種類があり、前期・後期で異なります。
両タイプ共にSessAブレーキパッドの適合設定済みです。
コントロール性が高く、純正パッドのカックンブレーキとは無縁。
なによりもブレーキダストに悩まされることがないのが最大の魅力です。