アストンマーティン・ヴァンテージV12 タイヤ交換、パンクしたら要注意
TESファクトリーの富澤です。
アストンマーティン・ヴァンテージV12のタイヤ交換をやらせて頂きました。
この車輌は以前、タイヤがパンクしてそのまま、走ってしまって、タイヤを外してのパンク修理で内側にパッチを貼ったお車です。
お客様のご都合とタイヤの欠品で半年以上かかってしまいました。
しかも同じミシュランですが、スーパースポーツの入荷が不明と言う事でパイロットスポーツ4Sの変更です。リアタイヤが4Sしか入荷予定が無かったのです。
こんな感じで内側から修理しています。
さて気になるタイヤの損傷具合は、、、、。
切れてました。やっぱり、ミシュランはパンク後走ってしまうと交換が必要ですね。
と言うか、パンクしたら交換が必要なのかも?と思います。
パンクしたのは左前ですが、4輪とも交換です。5年経っていますので。
リアタイヤ295/30/19です。
太いですね。ジュリアは285/35/19だったのでワンサイズ大きいです。
なんか縦横比が少ない。背延びしてタイやレバーをかける感じです。
こんな物もついています。タイヤの空気圧センサーです。
過去に社外のセンサーを交換時に引っ掛けて壊したことがあります。
純製は形状が良いので引っかからないのでしょうけど、高価なのでいつも緊張します。
実際にパンクしたら、気が付かない事が多いかもしれません。
意外と走れてしまって完全に抜けてから気が付くと言う感じになってしまうかもしれませんね。
最近の車は、タイヤ圧センサーが付いていますのでエラー表示しますので、速めに停車して近くで修理してください。
2000年位まではスペアータイや積んでいましたが、今は修理キットが多いのかと思います。
近くのガソリンスタンドやタイヤ修理屋さんでやってください。
ちなみに、アバルトや小さめの最近の車もパンク警告灯付いています。
ABSセンサーで判断します。左右差(パンクするとたわんで回転差が出ます)で判断しているようです。
釘が刺さってもすぐに空気が抜けないタイヤが多いので日ごろのチェックをお願いします。
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