こんにちは、レッドポイントです。
ステージ3メンテナンスを含む作業で多数のクルマをお預かりしております。
ご新規様から常連様まで、幅広くご依頼いただいています。

ステージ3メンテナンスは、各部の測定・診断に始まり、
エンジン内部のカーボンクリーニングやインジェクターのリビルド、
油脂類の交換など、エンジンリフレッシュに焦点をあてたセットメニューです。
　
フィアット500C 1.2Lはお客様からのリクエストでの施工です。
軽快で元気に回りたがることが特徴のエンジンですので、
距離と年数を重ねた場合、ステージ3メンテナンスはとても効果的です。

エンジンがキレイに回っている、良い燃焼をしているな〜！ っと施工後は感じられます。

こちらの車両はレデューサー、MSA、V-UP16が装着済みです。
高出力ではないですが、キビキビした性格は飽きのこない良いエンジンです。
　
ミト1.4-Tはご新規のお客様です。
ミトといえばマルチエアエンジン搭載モデルが多いですが、こちらは初期型の1.4-T。
いってみればアバルトと同系統のエンジンです。

アバルトと異なり、ダイナモ計測時にダイナミックモード（高出力モード）に固定できないため
ノーマルモードでの測定になります。
そのせいか、中間域でのブーストの立ち上がりが低く、
ターボというよりもNA車のようなグラフが出力されました。
一連の点検と作業の施工後に、どのような変化が現れるか楽しみな一台です。

順序よく、その他のクルマも含めて作業を進めていきます。