シトロエンC6 クーラント漏れ、ラジエターエアーブリードバルブ経年変化、予防措置はこれ
RS UNOの星野です。
シトロエンC6クーラント漏れ。
週末にお客様から帰宅するとなにやら甘い匂いがすると言うことで
降りて確認すると、道路に帯状の濡れた跡が。
緊急入庫となりました。
ボンネットを開けるとクーラントが吹いた跡が散見されます。
ラジエターのエアーブリードバルブ(エアーを抜くバルブ)が無くなっています。
こんな形のバルブで、上から時計回りに回してロックしてあります。
樹脂製なので熱害で足が割れて抜けてしまいます。
すっ飛んでバルブが無くなっていましたので、捨てずに取っておいた(足は割れています)
バルブを取り付けてタイラップで抜けないように止めます。
このバルブは部品として単品の供給はありません。
ディーラーではここがダメになるとラジエターアッセンブリー交換になります。
C6オーナーの皆様も起こりえる事なので、予防処置としてタイラップで抜けないように
止めてください。
(シトロエンC5 V6エンジン車も同じです)
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)