こんにちは、レッドポイントです。
プジョー・リフター/シトロエン・ベルランゴのリフトアップスプリングキットをご用命いただく際に
同時に取りつけもしくはご購入を相談いただくアイテムがコチラ。
SessAベルランゴ・リフター ボディブレースキット→88,000円（税込）

どっしりと重い車重や揺さぶられる高い重心はファミリーカーだから仕方ない？
いやいや、賢く制御しましょうよ！
スタビリティアップにもってこいのボディブレースキット。オススメです。

取りつけには車体側に一切の加工を要しないため、短時間で確実な取りつけができるのも嬉しいポイントです。
ストラットハウジングに取りつけるタワーバーは、3本で固定されるストラットのボルト2本と共締めします。
現代のクルマの構造的な特徴に、ストラットの強度が飛躍的に上がっているのは有名な話。
一昔前と比べるとストラット位置がモノコックの中央よりに配置されており、
モノコックの一部にストラットを配置するのが現代的な設計です。
なので強度的には十分なのですが、幅広で軸重が1トンもあるリフター/ベルランゴでは
ストラットハウジングの強度を上げることはスタビリティ向上に有効です。

　
フロア下側、既存のボルトホールを使用して補強プレートを取りつけ。
こういう部分には純正でも薄っぺらい鉄板が装着されている車種もありますね。
リフター/ベルランゴにはそういった強度向上パーツは純正では皆無です。

　
3本目はサブフレームの後ろ側、ボディとサブフレームを結ぶガセットプレートに対し
左右をバーで繋ぎリジッドに固定します。
そもそもガゼットプレートは強度向上の意味で取りつけられている構造体ですので
その部分に横方向の梁を渡すことが目的です。
前後方向の梁に横方向の梁が加わることで、四角形で保持されます。
手軽な取りつけで最大限の効果を発揮します。

リフトアップスプリングによるアップレート化で引き締まった乗り味を実現し、横揺れ・前後揺れを抑制。
そして最低限のボディ補強による安定感の向上は、リフター/ベルランゴのアップグレードには欠かせないアイテムといえます。