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VWゴルフ4 GTI ROMチューンに合わせて排気系のバランスを


こんにちは、アーリングのりょうすけです。
タイミングベルト交換を行ったフォルクスワーゲン・ゴルフ4 GTI。
そのついで、というわけじゃないですけど…

どうもエンジンコンピュータを社外のチューンドROMに換えてあるらしく、
排気系とのバランスを著しく崩していて、マフラーがブスブスと…
妙に調子悪いので対策を施していきます。


リアマフラーを切開して、ふん詰まりの原因になっている
グラスウールを抜き取ります。


消音材のグラスウールを抜くと爆音になって、それって違法改造じゃ?
と思われる方もいるでしょうが、この辺りのVWのターボ車は
マフラーなくても車検に通るほどの排気音量なので、まぁ大丈夫。
そもそも今回の作業は、音をどうこうではなくブースト圧の抜けを
改善するのが目的。タービンを打撃から保護するためのものです。



ROMが換わってブースト圧が上がると、排気系で抵抗になるのは
実は中間マフラーの方が大きいので、センターパイプも作り直しました。
元の中間マフラーはよほど抵抗になっていたのか、熱でかなり変色していますね。


これで抜けも良くなり、気持ちよくクルマも壊さず乗れるようになりました。

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