こんにちは、MT-DRACOの高田です。
以前にもお話ししましたが、製作したスポーツマフラーを保安基準適合とするためには
車両型式、原動機型式、ミッション形式（MT/AT）、さらにはカタログ出力の違いにより
それぞれ全て個別に第三者機関にて加速騒音試験を受ける必要があります。
ちなみに2010年4月以降登録/通関のアバルトだけでも、MT-DRACOでは20回以上も
加速騒音試験を受けています。

製品として販売する上での一番の悩みは、その費用をいかに償却するかということと
当該車両の手配で、開発車両以外にもこれまでに試験を受けるためだけに
3台ほど購入しております。

そういったことを理解すると、大手のパーツメーカーさんでさえ
販売数が見込める特定のモデル・グレードのみの展開、
もしくはクローズドコース専用の競技用部品としての販売となっている理由も
どういうことかわかってくるかと思います。
なお、保安基準不適合パーツの一般公道での使用は整備不良警告、
販売・装着作業者は罰金もしくは禁固刑となってしまいます。

MT-DRACOでは保安基準適合スポーツマフラーの展開を
可能な限り継続したいと考えております。
一般的なアフターマーケット品のマスプロダクトとは別次元の
敏腕クラフトマン氏による一品製作モノの工芸美術品レベルにてご提供します。

●MT-DRACO with SACLAM　アバルト 500/595/695　W出しスポーツマフラー
　5MT用　396,000円（税込）
　MTA用　401,500円（税込）
　

●MT-DRACO with SACLAM　フィアット 500 ツインエア　スポーツマフラー
　5MT用　396,000円（税込）
　MTA用　401,500円（税込）
　
＊加速騒音認定証明書申請費用
型式ABA　38,500円
型式3BA/6BA/7BA　55,000円

＊梱包送料別途
　
　
8月25日までの予約受注分は2024年1月の納品を予定しております。
お問い合わせの際はお手元に車検証をご用意し、初年度登録や型式が
確認できるようお願いいたします。
その他、ご不明点などありましたらご遠慮なくご質問ください。
　
[email protected]
080-6689-9950