C6型シボレー・コルベット ZR1 ボディ全面にアルティメットプラスを施工
こんにちは、エクスペル・ジャパンです。
今回はC6型のシボレー・コルベット ZR1への施工例をご紹介します。
弊社の施工事例としては珍しいアメリカ車、それもアメリカを代表するスポーツカーであるシボレー・コルベットです。
このコルベットは歴史上に於いて6代目のコルベット
そしてこのコルベットはコルベットの中でも特にパワフルなトップグレードである『ZR1』なのです。
そのZR1のハイライトと言えばなんといっても6.2Lもの大排気量を誇るLS9エンジンにスーパーチャージャーの二基がけ。
C6コルベット標準車は6Lの排気量を持つ自然吸気ユニットであるLS2エンジンも436馬力と必要十分なスペックだが、
このLS9エンジン+スーパーチャージャーが誇る最大馬力はなんと647馬力(!!)、最大トルクは83.5kgmと驚愕のスペック。
この大パワーを3ペダルマニュアルトランスミッションで走らせるというのだから恐れ入る。
とはいえこんなに大パワーを誇るエンジンが搭載されているにも関わらずかなりドライバーファーストで、
とても647馬力のエンジンが載っていると感じないほど軽い踏力で踏めるクラッチであることにもまた驚くばかり。
もともとC6コルベットは軽さにも気を使って設計されておりモノコックはアルミ製ではあるが、
特にZR1は更なる軽量化にも力を入れており、フロントフェンダーやルーフはカーボン製のものと置き換えられている。
結果、重量は1,530kgとボディサイズを踏まえると超軽量、それに大パワーも手伝ってパワーウエイトレシオは2.36kg/psを誇る。
またそれだけでなく、大きくて重たいエンジンを搭載したクルマにありがちな前後バランスの悪さを、
トランスアクスル方式を採用することでスポーツカーとして運動性能を求める上での理想的重量バランス50:50を実現している。
パワーだけではなくスポーツカーとしての運動性能を高めることでドイツ・ニュルブルクリンク北コースでのラップタイムは、
7分26秒とR35型GT-Rよりも速いタイムをマークしているのだ。(ちなみにGT-Rのタイムは7分29秒)。
そんなコルベットZR1(C6)ですが、今回はボディ全面に「アルティメットプラス」を施工させて頂きました。
アルティメットプラスは美しい光沢はもちろんのこと、軽いスリキズ等は自己修復により消滅するのが特徴。
また黄変に対する耐性も強く、特に今回のようにボディカラーが白のクルマですと気になる黄ばみにも強くなっております。
そして弊社スタッフが一台一台、愛情を込めてしっかりと時間を掛けて丁寧にプロテクションフィルムを施工しています。
走りの質が高いクルマ、走らせてこそ輝くクルマ、ずっとずっと大切に乗りたいクルマ、特別なクルマ、
そんなクルマに乗られている方にこそXPELのペイントプロテクションフィルムをぜひ選んで頂きたいと思います。
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