8/1から車検のヘッドライト検査方法が変わります 特に並行車はご注意
こんにちは、RS-UNOの星野です。
以前にもお知らせしましたが、今年の8月1日以降の継続検査時の
ヘッドライト検査方法が変わります。
平成10年9月1日以降に製造された車両は、8/1からはロービーム検査で
合格できない場合、その場で検査不合格となります。
以前のようにハイビームでの検査は行われません。
並行輸入車の継続検査では、ロービームはカットラインが左右逆になるので通らず、
その場合はハイビームに切り替えて合格となっていましたが、
8/1以降はもれなく不合格となってしまいます。
ただし、平成10年8月以前製造の車両は、今まで通りハイビーム検査を
受けることができます。
ご自分のクルマのヘッドライトが右側通行用か否か、または検査に通るのかは、
車検場近くにあるテスター屋さんという、車検前のクルマの状態を
確認するお店などで、ヘッドライトの点検のみをお願いすれば
確認することができます。
また、ヘッドライトのカバーやレンズが紫外線で傷んでいて、
ライトが濁っていたりクリアが剥がれているような場合も、
検査に合格しない可能性があります。
ちょっとでもヘッドライトが傷み始めていたら、
ライトのクリーニングやコーティングを行い、
ヘッドライトが車検に通る状態を維持するようにしましょう。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)