エンジン不動のプジョー 306 O2センサーと燃料ポンプを交換でクランク一発始動に
ガラージュ・ド・リュミエールの福山です。
エンジンが掛からなくなったいうお客様のプジョー 306。
積載車で運ばれてきて降ろしてみると、
クランキングは長いものの、普通に掛かっちゃいました。
まぁ、よくある話ですね。
診断機を当ててみると「O2センサー」の異常が検出されました。
それだけではないだろうと、燃料ポンプも診てみると
明らかに新車から替わっていなさそうな古いモノが付いていました。
そのことをお客様にお伝えすると「ポンプも交換してください」
とご依頼いただきましたので、あわせて交換しました。
すると、すっかり調子を取り戻し、
クランク一発でエンジンが掛かるようになりました。
長い目で見ると燃料ポンプも消耗品といえますので、
20年近い車齢のクルマでまだ換えたことがないという方は
一度点検された方が良いかと思います。
ガラージュ・ド・リュミエール