シトロエン C6の純正スフィアがついに生産終了に 第二純正品があるうちに交換を
こんにちは、RS-UNOの星野です。
シトロエン C6用純正スフィアがとうとう生産終了となりました。
思えば2022年にスフィアのオーダーを入れたときに国内在庫なし
本国在庫なしとの回答で、バックオーダーした次第です。
そして今年2月はじめに2年越しのお返事が…
オーダーいただいていた方には大変恐縮ですが、
スフィアは生産終了となってしまいました。
「なにぃ〜 今ごろかい!」
ということで世紀には入手不可能となってしまいました。
今まで純正の代替品としてはメーカーの言う第二純正スフィアを使っていましたが
やはり乗り心地が少々硬めというか、ハーシュネスがきつめになり
本来の乗り心地ではないように思います。
左が純正で右が第二純正です。
よく見ると純正と第二純正では外径が少し違います。
第二純正は少し小さくなっており、同じ素材ではできていないように見えます。
「C5用はまだあるからC5 V6用なら代用ができるかも?」
なんて私も一瞬思いましたが、C6とC5では少々構造が異なります。
C6用はねじ込み部の中がオリフィス構造にはなっていなくて、
メインアキュムレーターやアドフェショナルスフェアと同様で
オイルが単に出入りするだけの構造です。
C6とC5ではショックアブソーバーの構造も違い、同じものではありません。
分解してみたわけではありませんが、C6用はショック側で
オリフィスの役割をさせているように思います。
ハイドロ乗りにはますます厳しい状況になってきましたが、
第二純正スフィアがあるうちに交換しましょう。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)