走行距離の増えてきたフランス車にオススメのアンチエイジングリキッド
こんにちは、RS-UNOの星野です。
今回は旧車や過走行車、ターボ車に最適なケミカルをご紹介します。
昨今主流の小排気量ターボエンジンは、エンジンオイルの消費量が多く、
メーカー推奨の1-2万キロでの交換インターバルだと、オイルの減りが顕著です。
この間隔で交換を続けていると燃焼室やバルブへのカーボン堆積が進み、
エンジン不調や燃費の悪化を招きます。
20年以上前はよくエンジンヘッドのオーバーホールを行いました。
吸排気バルブのシールが、古く酸化し汚れたオイルで硬化し、弾力性がなくなることで
ヘッドに汲み上げたオイルをバルブシールで塞ぎ止めることができず、
オイルがバルブを伝って燃焼室に入り、混合気と一緒に燃えてしまうのです。
オイル消費がひどくなると、マフラーから白煙をまき散らすことになります。
いわゆるオイル下がりという状態です。
愛車に長〜く乗るには、定期的かつ早めにオイル交換が必要ですが、
なかなかできないオーナー様も多いのが事実です。
そこでルブロスからAAL(アンチエイジングリキッド)が登場、
皆様にオススメしております。
ルブロスを開発販売しているユーロリサーチさんは、ユニークで興味深いことを
色々とやっているメーカーさんです。
AALは遅効性でシールをいためることなく、復活させる特徴を持ちます。
しかもエンジンオイルのみならず、AT、EGS作動油、パワステオイルなど
様々なか所に使用できるスグレモノです。
予防としてもオススメしています。
まず燃焼室とバルブまわりのカーボンを取り除き、エンジンオイル交換の
タイミングでAALを添加するのがベストです。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)