シトロエン C4ピカソの空調切り替え不具合 日本メーカー製樹脂部品にクラック
こんにちは、RS-UNOの星野です
今回はシトロエン C4ピカソ 1.6HDIのマニュアルミッション車というレアなおクルマ
昨年の秋ごろにエアコンの冷気が運転席側のみ出ない、熱いと修理依頼があり
冬は冷やさないでしょうからと春まで待っていただきましたm(__)m
赤丸で囲った部分が冷気・暖気を切り替えるモーターです
よくあるモーター内部のギアが欠けて空回りし、フラップが切り替わらなく
なっていると予測していましたが、ハズレでした
ということでモーターを外してみると、モーターの芯はキチンと動いていました
赤く囲った部分がフラップを切り替える部品です
上下に動いてフラップの開け閉めをしています
一番上の左の穴にモーターの芯が刺さるのですが
ご覧のようにクラックが入って割れています
この部品だけの供給はないので、接着剤などで補修しなければなりません
皆さんは「フランス車はプラがチープだから、あるある」と思っているでしょうが
よーく見るとモーターもこの樹脂部品も日本メーカー製でした
おあとがよろしいよ〜で
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)