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30系トヨタ・セルシオ ロブソンレザー、本革シートで張替え

ロブソンレザーの小川です。

30系トヨタ・セルシオのシートをロブソンレザーの本革シートで張替えました。
生産終了からも根強い人気を誇るトヨタのフラグシップです。
4,3リッターのV8エンジンは振動もノイズも少なく加速も力強くて乗っていて気持ちが良いですね。

トヨタのフラグシップなので当然純正の革シートもオプション設定されています。
しかし革シートの傷みやダメージが出てくる頃でもあると思います。
革が硬くなり擦り切れ、破れ等の症状がでたら張替えのサインです。
普段、そこまで使用しない車であれば症状によってはレザーリペアでも良いと思います。頻度が高い乗り方をされるのであればレザーリペアではすぐに後悔してしまうと思います。

ロブソンレザーでは新品のヨーロッパ原産の本革を使用して張替えます。
作業の手順は大まかに分けると下記のようになります。
①車体からシートを外します
②外したシートを細かく分解します。
③クッション単体になったらシート表皮を剥がします。
④型取り、裁断縫製後に新しい革で張替えていきます。
⑤シートを組み上げて仕上げます。
⑥仕上がり後のシートを車両に戻して配線等をつなげます。
⑦動作確認後に問題が無い事を確認して完成となります。

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張替え後は新車のシートに座ったような感覚になります。

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ステッチ色やパンチングレザーのカスタムも可能です。
オシャレな1台を製作します。

 

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1度シートを分解してから張替えるのでシートカバーと比べると後付け感のない仕上がりになります。

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ドアパネルも施行します。わざとシワが出るような仕様です。ロブソンレザーではギャザーと呼んでいます。

 

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