シトロエン C5/C5 フロントショックのオイル漏れ修理 放置せずにすぐ対応を!
RS-UNOの星野です
いにしえのハイドロ・シトロエンに比べれば
格段にオイル漏れがなくなった
最終世代のハイドラクティブ・サスペンションですが
まったく漏れないということはありません
漏れるといっても地面がオイルの海になったり、
オイル漏れで走行不能になることはまずありません
ショックの漏れは銀色のスフィアに入る高圧ホースの
付け根のシール劣化でおきます
周りがオイルで濡れるので、気をつけていればわかります
漏れたオイルはショックのバンプラバーがスポンジのように
吸い込んでしまいます
そして吸われたオイルは、ショックのリバウンド時に
バンプラバーが潰れて吹き出してきます
ダンパーのブーツは普通は上までカバーしていますが、
オイルでふやけてしまい、下に抜けて落ちてしまいます
漏れたオイルはダンパーを伝わって足まわりを濡らしてしまいます
タイヤの内側にオイル濡れを発見すると、まずショックからの漏れを疑います
パイプのシールを交換して漏れを止めます
弊社ではシールの交換が可能ですので、放っておかずに交換しましょう
オイルが漏れたまま放置して交換が遅くなると
上の画像のようにバンプラバーがボロボロになって崩れてしまいます
放置はいけませんよ〜
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)