勝手に壊れるといえばセルモーターと発電機ですね
佐藤自動車工業の佐藤です。
ポルシェ356の時代は、直流のジェネレーターが使われていました。
ポルシェ911から採用された交流発電機はオルタネーターと呼びます。
しかしアメリカでは発電機をダイナモで総称することが多いようです。
写真はベアリングが壊れたポルシェ912のジェネレーターで、内部が振れたことからこすれて配線がショートしています。
さらに、こちらは巻き線がほどけてきたポルシェ356のジェネレーターです。
部品番号がビートル用でしたので、リビルト品の購入をしていただきました。
番号違いのオリジナルでないジェネレーターを修理しても、なんだか不満がのこってしまうものです。
新しい? ポルシェ964でも、経年の痛みから電気系統に問題がみられます。
セルモーター本体の接触不良とスイッチの接触不良が同時に起きていました。
原因不明な故障の典型的な一例で、ポルシェ356でもしょっちゅうあるトラブル例です。
佐藤自動車工業所
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営業時間:9:00〜18:30 定休日:第2土曜日・祝祭日(休日に営業する場合もあり)
http://sato.car.coocan.jp E-mail:[email protected]
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