新車から乗り続けてきた いすゞ ビッグホーンのABS修理 診断機が使えない場合も
こんにちは、Jスクエアの永井です。
東京都にお住まいのM様からいすず ビッグホーンのABS修理をご相談いただきました。
ディーラーさんでは「ABSユニットの供給が終了しているので修理できない」
と言われ、廃車にするしかないのかと困っておられました。
そんな中で、JスクエアのABS修理を見つけて、お問い合わせいただきました。
こちらのビッグホーン、新車で購入されて24年間も大切に乗り続けていらっしゃるそうです。
弊社では「愛着あるクルマを末長く」をモットーとしておりますので
私も自然と熱が入ります。
診断
こちらのクルマは2000年式で、ABSランプのみ点灯していました。
弊社にはいすゞ専用の診断機はないので、以下の汎用機を使用して
故障コードを調べました。
・マキシマス(2000年モデル)
・マキシマス(2003年モデル)
・テクサ
しかし、どういうことか3台ともABSユニットにアクセスできず、
故障コードの確認ができませんでした。
診断機でわからない場合は、ABSユニットを取り外して
直接診断していきます。
ABSユニット取り外し
この車両の場合、ABSユニットは右ヘッドライトの後ろ、
バッテリーの横あたりに取り付けられていました。
ボルトを6本とカプラー2つを外し、ユニットを取り出します。
直接の検査
ABSユニットを分解すると、メイン電源とソレノイドバルブ回路の
配線の不具合が見つかりました。この部分を基板から取り外して実装し直します。
これで無事にABSユニットは復活しました。
修理の完了したユニットを取り付け、エンジンを始動して動作確認をしたところ
ABS警告灯も消灯して正常に動作していました。
M様、この度はJスクエアのご利用、ありがとうございました。
新車から24年間も乗り続け、とても愛着あるおクルマ、修理できて本当に良かったです。
M様にも喜んでいただき、私も嬉しくなってしまいました。
JスクエアではABS修理に7年の保証を付けております。
これからも末長くビッグホーンとのカーライフをお楽しみください。
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