プジョー 208 ピュアテック 1.2Lの車検① 直噴エンジンはカーボン除去を
RS-UNOの星野です。
プジョー 208の車検を承りました。
3.6万kmと走行距離も少ないので、基本的な点検と
消耗品の交換以外に大きな作業はありません。
この直列3気筒 1.2L ピュアテックエンジンは
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーで
4年連続でイヤーエンジンに輝いております。
今やシトロエン、プジョー、DSのガソリンエンジン車は
ほぼこのエンジンが搭載されています。
技術の進歩は目覚ましく、1.2L 3気筒ターボ(110ps)で
何の不満もなくクルマを走らせます。
燃費も良いです(日本車と比べちゃダメよ)
あいかわらず中古車市場ではシトロエン・プジョーは
クルマの価値が低く見積もられます。
中古で買うには最適ではないでしょうか。
ただし、ほったらかしは高い代償を払うことになりますよ。



スパークプラグを交換しました。
結構カーボンが付着しています。
高いものではないので、寿命を使い切る前に交換しましょう。
このエンジンの燃料を噴く高圧インジェクターは
噴射口が5個あり、緻密な制御をしています。
カーボンの堆積は性能や燃費に直結しますので
カーボン除去を1万kmごとにオススメしています。

そしてATFを交換しました。
汚れが進んできたところでした。
そんな208に問題発生です。
ATではないですよ〜
つづく
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)