ハイエース、NV200がキャンピングカーに 内装はウッド ゴードン ミラーGMLVANを撮影
公開 : 2019.09.27 06:20 更新 : 2021.07.27 14:44
ハイエース、日産NV200が、キャンピングカーに! 車内はウッドです。オートバックスが送り出すGMLVANの内外装を、実車写真で紹介。カートラジャパン2019、レポート第1弾。
GMLVANとは
アウトドアブームの到来と多発する災害によって、ここ最近、自然回帰志向がより一層強まっている。
そして、労働時間の短縮を掲げる働き方改革が国の施策として推進されていることもあり、これまで以上に余暇を楽しみやすくなった。
そのような世相の中で、道具感が嬉しいヘビーデューティなルックス、高い機能性、最新の車体設備などを備え、日々のバンライフからアウトドアシーンまでを広く永くカバーできる魅力的なクルマが誕生した。
V-01、C-01を撮影
オートバックスのオリジナル・ブランド「GORDON MILLER(ゴードン ミラー)」のエッセンスが余すところなく凝縮されたオリジナル・カーレーベル「ゴードン ミラー・モータース」の2モデルがそれだ。
トヨタ・ハイエースをベースとした「GMLVAN V-01(税抜価格:429万円〜」とボディがハイエースよりも一回り小さい日産NV200をベースとした「GMLVAN C-01(税抜価格:322万9000円~)」というラインナップで、いずれも4WD仕様を選択できる。
「C-01」の「C」はキャンプギアの頭文字なので、頼れる相棒として徹底的に使い倒すのが正しい使い方だ。
商用車なんて言わせない
ビジネス・ライクなイメージが強いトヨタ・ハイエースと日産NV200だが、「GMLVAN V-01」はクラシカルな丸目四灯フェイスとなり、「GMLVAN C-01」は日産の工場で塗装されるオリーブドラブとコヨーテという2色のタフギア感満点のオリジナルカラーを採用するなどし、商用車っぽさを払拭。
心躍る、こだわりのガレージライフを満喫できる「ゴードン ミラー」の世界観そのままの痛快なロードトリップを楽しめる。
車内はウッドの世界
両モデルとも内装の大部分が無垢の天然木で覆われており、温もりを感じられる。使い込むほどに風合いがよくなるので、ベース車の耐久性の高さを活かして長く付き合ってほしい。
後部スペースは、多彩なシートアレンジによって、ソファにも快適なフルフラットのベッドにもなる。フロアボードの1枚をテーブルとして利用できる点も魅力のひとつだ。
2モデルとも全国3店舗のオートバックス(スーパーオートバックスかしわ沼南、スーパーオートバックス名古屋ベイ、スーパーオートバックス富山南)にて展示・販売されている。