【最低地上高 60mmアップ】アルピーヌA110「スポーツX」 幅広ボディのコンセプト
公開 : 2020.01.30 00:19 更新 : 2021.05.13 12:00
アルピーヌA110の最低地上高を60mmアップ。ワンオフの「スポーツXコンセプト」が発表されました。ワイドボディです。
もくじ
WRCの栄光 現代に
仏アルピーヌは、コンセプト・モデル「アルピーヌ・スポーツX」を発表した。パリで開催中の国際オートモービル・フェスティバルで公開されている。
1970年代にラリー界を席捲した初代A110の功績を讃えるモデルで、アルピーヌのデザイン/エンジニアリングの両チームが手を組んで開発を行った。
ベースとなるのはアルピーヌA110ピュア。最低地上高を60mmアップさせ、さらに、車幅を80mm広めている。
販売予定はなし
パワートレインは1.8L直4ターボで、最高出力/最大トルクに変更はない。
黒々としたホイールアーチ、ボンネット、ルーフで外観をモディファイし、フォグランプにはラリースタイルのテーピングを施している。
スキーキャリアも外観と調和しており、素晴らしいアクセントになっている。
本コンセプトは販売車両ではないと明かされているほか、量産化についてアルピーヌは言及していない。