タミヤ製RCモデル

そう、タミヤのRCカーだ。

過ぎ去った子供時代の幸せな思い出であると同時に、いまも色褪せない楽しみを与えてくれる。

組立には数日を要するとともに、一瞬で壊れたりもしない。

プラモデル

ある一定の年齢であれば、奇妙なグレーの樹脂容器の口をひねって不快な臭いのする接着剤を絞り出し、小さな塗料の入れ物とデカールのセットを使って、好きなモデルを創り上げる楽しみを知っているに違いない。

だが、その品質とリアルさは当時と比べるべくもないほど向上している。

エアフィックスやレベル、タミヤといったメーカーからは、さまざまスケールでベントレー・ブロワーからティレルP34、さらにはビュイック・グランド・ナショナルといったモデルが販売されている。

レゴ・テクニック・ディフェンダー

そう、レゴのディフェンダーだ。

ドアは開閉可能でステアリングを動かすことも出来るだけでなく、稼働するピストンを備えた直列6気筒エンジンまで再現されている。

なによりも、このディフェンダーは2573個ものパーツで構成されており、もはやオモチャなどとは呼べない、本物のエンジニアリングプロジェクトだ。

AUTOCAR

ご愛読頂いているということは、この本をクルマに関する妄想やお楽しみの貴重な資料としてお使い頂いているに違いない。

だからこそ、自宅にいなければならない時こそ有効にご活用頂きたい。

オンライン版や英国では定期購読でご自宅にお届けすることも可能だ。

さらに、非常時には世界でもっとも光沢のあるトイレットペーパーとしても役立つことだろう。

ケーターハム製キットカー

ケーターハムのキットカーはこれが3台目だが、仕事ではなく自分自身のために制作するのはこれが初めてだ。

そして手元に置いておくのもこれが最初になるだろう。

さらには、パンデミックのお陰で十分な時間があるのだから、今回はユックリと、そして慎重に組み立てを行うつもりだ。

キットにはすべてが含まれているので、リジッドラックやトロリージャッキ（わたしは持っている）、そして相応しいツールキットが揃っていれば、出掛ける必要もない。

何という幸せだろう。

お気に入りの場所をバーチャルチェック

もっともシンプルなドライビングの楽しみのひとつが、好きな場所、好きな景色を見るために愛車を走らせることだ。

これまでつねにそうしたドライビングを楽しんできたのであり、時には高速道路を下りて一般道を延々と走るようなマネもしている。

だが、不要不急の外出を避けるべきいま、次善の策を提案したい。

つまりGoogle Earthだ。

ルートを探して景色をチェックしておけば、この状況が終わったあと訪れるべき場所を決めておくことが出来る。

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