【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 9月分 後編
公開 : 2020.05.03 17:50
ポルシェ718 GT4 RSやフォルクスワーゲン・ゴルフRなど、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は9月分の後編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。
もくじ
ーメルセデス・ベンツ Eクラス フェイスリフト
ー三菱・アウトランダーPHEV
ーポルシェ718 GT4 RS
ーシュコダ・オクタヴィア iV
ーシュコダ・オクタヴィアvRS iV
ートヨタ RAV4 プラグインハイブリッド
ートヨタ・ヤリス
ーフォルクスワーゲン・ゴルフGTD
ーフォルクスワーゲン・ゴルフGTI
ーフォルクスワーゲン・ゴルフR
メルセデス・ベンツ Eクラス フェイスリフト
Eクラスの2020年モデルは、Aクラスや最近投入されたCLSを含む、同社の新しいラインナップと並び、エクステリアのアップデートを受ける。
サルーン、クーペ、エステート、カブリオレの形態で提供され、最新のMBUXインフォテインメント・ハードウェアを含む、インテリアの大幅なアップグレードが施される可能性がある。
ボイスコントロール、タッチパッドスタイルのステアリングホイール・コントロール、大幅に見直しされたインターフェイスの採用が期待されている。
エンジン・ラインナップが大幅に変更される可能性は低いが、同社のEQブーストマイルドハイブリッド・システムを採用し、効率を高めるモデルが増えている。
プラグインハイブリッドE350eも、いくつかのホットなAMGバリエーションと共に復活する。
三菱・アウトランダーPHEV
SUVマーケットにおける、プラグインハイブリッドモデルの先駆者として、アウトランダーは、成功をおさめてきた。
しかし、モデルが古くなってきたため、今年、根本的なデザインの見直しが行われる。
新しくデザインされたエクステリアと大幅に見直しされたインテリアだけでなく、効率と航続距離の改善に焦点を当てた、プラグインハイブリッド・システムの大幅なアップグレードが期待されている。
ポルシェ718 GT4 RS
ポルシェが開発している718 GT4 RSは、人気の高いGT4よりも、さらに勢いのいいモデルとなりそうだ。
パワートレインの詳細は明らかにされていないが、ボディワークの追加により、サーキットモデルとなる可能性を示している。
ポルシェは、価格とパフォーマンスの点で911 GTモデルに近すぎるとして、これまでGT4 RSを生産してこなかった。
GT4の新しい4.0L水平対向6気筒エンジンは、その開発コストを償却するために、より多くのモデルでの使用を検討する必要があるだろう。
シュコダ・オクタヴィア iV
シュコダのベストセラーモデルの新バージョンは、ハッチバックとエステートの両方の形式で、初めてプラグインハイブリッド・オプションが提供される。
どちらも1.4Lガソリンエンジンと、102psの電気モーターを搭載し、6速DSGギアボックスを介して204psを供給する。
電動モーターのみの航続距離は55km、サルーンバージョンの0-97km/h加速は7.9秒と予想されている。
シュコダの非SUVモデルである、スカーラとスペルブに合わせて更新された、オクタヴィアの標準モデルと同様のエクステリアデザインが採用される。