【価格改訂】シボレー・カマロ、同ヘリテージ・エディションが仕様変更 クラウド・ストリーミング・ナビ非搭載
公開 : 2020.06.09 22:30
シボレー・カマロ(日本仕様)が、価格改訂となりました。標準搭載予定だった完全通信車載ナビ「クラウド・ストリーミング・ナビ」を設定しないことになりました。ボディカラーのラインナップも変更されています。
改良新型カマロ(日本仕様) 価格改訂
GMジャパンが、シボレー・カマロ、さらに限定車のカマロ・ヘリテージ・エディションの仕様変更を発表した。
搭載予定だった通信車載ナビ「クラウド・ストリーミング・ナビ」に代わり、アップル・カープレイ/アンドロイド・オート対応のインフォテイメントシステムを利用する方式にした。
これまでは、GMジャパンがゼンリンデータコムと共同開発した完全通信車載ナビ「クラウド・ストリーミング・ナビ」を標準装備することになっていた。
GPSの電波が届きにくい長いトンネルなどでも、自車位置を測位することができるもので、車両に搭載された専用端末機器からサーバーへのアクセス、およびナビゲーションにおける地図情報・交通情報の提供を受けると説明されていた。
これは、ソフトバンク株式会社が運用する4G通信網による電気通信サービスを介して提供されるため、正規ディーラーでの新規利用申込みも必要だった。
また、ボディカラーについても新情報があり、当初予定の5色から、4色(リバーサイドブルーメタリック、ブラック、サミットホワイト、レッドホット)に変わっている。
今回の変更にともない、車両価格が下記のように変更されている。なおデリバリー開始は、2020年8月下旬からと発表された。
カマロLT RS:541万円
カマロ・コンバーチブル:629万円
カマロSS:695万円
カマロLT RSヘリテージ・エディション:550万円
カマロ・コンバーチブル・ヘリテージ・エディション:630万円
カマロSS ヘリテージ・エディション:733万円