【ピックアップがあった】マツダBT-50、9年ぶりの全面改良 魂動デザイン採用へ 2020年後半〜
公開 : 2020.06.17 11:02 更新 : 2020.06.17 22:47
マツダは9年ぶりに全面改良したピックアップトラック「BT-50」を世界初公開。いすゞからのOEM供給を受けており、オセアニア、ASEAN、中南米、中近東、アフリカなど中心に販売。魂動デザイン採用です。
マツダのピックアップ 9年ぶりの全面改良
マツダは、本日(2020年6月17日)、9年ぶりに全面改良したピックアップトラック「BT-50」を世界初公開した。
新型BT-50は、いすゞからのOEM供給を受けたマツダの自社ブランド車。2020年後半よりオーストラリアから販売を開始する予定。
BT-50は、2006年のデビュー以来、オセアニア、ASEAN、中南米、中近東、アフリカなどを中心に販売されている。
マツダは「お客さまに歓びと楽しさをお届けするクルマを目指し、いすゞ製ピックアップトラックをベースに、デザイン、使いやすさ、安心感を追求しました」とコメントする。
マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」でピックアップトラックならではの力強さ、タフな機能性、道具感を表現したという。
新型マツダBT-50ダブルキャブの主要諸元
全長:5280mm
全幅:1870mm
全高:1790mm
ホイールベース:3125mm
最小回転半径:6.1m
乗車定員:5名
最大積載量:1065kg
牽引能力:3500kg
タイヤ:265/60R18
パワートレイン:3.0Lディーゼル
最高出力:190ps/3600rpm
最大トルク:45.9kg-m/1600-2600rpm