【世界に4台】ロールス・ロイスの限定シリーズ 東京の夕暮れをイメージ マスコットはローズゴールドに
公開 : 2020.09.21 11:50 更新 : 2020.09.23 14:17
ロールス・ロイスが、東京・湾岸地区のサンセットをイメージした限定シリーズを発表。「ダスク in 東京コレクション」は、ファントム、カリナン、ドーン、レイスに、1台ずつ設定されます。
日本初登場のスピリット・オブ・エクスタシー
イギリスの超高級車、ロールス・ロイスが、東京の夕暮れをモチーフにした限定シリーズを発表した。
世界に4台だけの「ダスク in 東京コレクション」というもので、ファントム、カリナン、ドーン、レイスの4モデルに各1台が用意される。
同社のグッドウッド本社でオーダーメイドを扱っている部門「ロールス・ロイス・ビスポーク・コレクティブ」によって開発された本シリーズ。
東京で50年以上にわたりロールスなどの正規ディーラーを務めているコーンズ・モータースのためだけに作り上げられた。
また、ノーズに飾られたマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」は、日本初となるローズゴールドのカラーリングを与えられている。
内装も超豪華 価格は?
コーンズ・モータースによると、柔らかな白の外装色と、ブラックの内装、ローズゴールドのフライング・レディが表現するのは、湾岸エリアのサンセットだという。
「高層ビルが立ち並ぶ湾岸沿いの大都市では、夕暮れ時には暖かな光が特別なオーラを纏い、ガラスとコンクリートの中の太陽のきらめきと、暗く長い影とのコントラストが、街並みにオレンジとピンクの光を放ちます」
内装のウッドパネルはモデルによって異なり、SUVのカリナンはオープンポア・ブラックウッド。それ以外の3台は、オープンポア・ロイヤルウォールナットを採用する。
「ダスク in 東京コレクション」の発売日は9月26日。4台の価格は下記のとおりとなっている。
ファントム・エクステンデッド:8707万1000円
カリナン:5728万9000円
ドーン:5408万8000円
レイス:5317万7000円