【来年は伸び伸びと!】第3回ヨーロピアン・ミーティング in ビリー 山口県の自動車イベントをレポート
公開 : 2020.09.29 17:20 更新 : 2021.03.05 21:42
山口県から自動車イベントのレポートです。新型コロナウイルスの状況を見て、ウィズ・コロナ体制で開催。久しぶりの「ヨーロピアン・ミーティング in ビリー」には、49台が集まりました。写真とともにレポートします。
コロナ禍が一段落し開催へ
4月に開催予定だった恒例のヨーロピアン・ミーティングは、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた。
感染の拡大も落ち着いたことから、対策を講じて7月19日(日)に開催されることとなる。
本来であればライブ演奏もできるジャズクラブ・ビリー(山口県下関市)の素敵な室内空間で、美味しい食事を楽しむのがこれまでの流れ。
今年は感染予防のため3密にならないようにプログラム全てを屋外で行い、ランチはジャズクラブ・ビリー特製の豪華なお弁当を駐車場でクルマを眺めながら楽しむこととされた。
マニアックな49台が参加
会場となったジャズクラブ・ビリーの駐車場にはイタリア車をはじめ、フランス車、イギリス車、ドイツ車、日本車などの個性的なクルマたちが集まり、いつものマニアックな光景が広がった。
スタッフを含めた参加台数は49台、参加人数は69名を数え、昨年よりも多くの方が来場し、クルマを見学したり、オーナーとの歓談で盛り上がり、クラシックカー・イベントを楽しんでいたようだ。
会場の一角には、地元輸入車ディーラーによる車両展示や、イラストレーターの作品展示&販売コーナーも設けられ注目の的に。
青空の下でジャズクラブ・ビリー特製のお弁当を頂いたあとは、恒例の素敵な賞品が用意されたビンゴゲームでは歓声が上がった。
ランチ後はツーリングを堪能
ジャズクラブ・ビリーでのプログラムが終了すると、いつものように早くツーリングに行きたい参加者達から「出発しよう」と主催者にプッシュ。
目的地の「しおかぜの里角島」に行く途中で土砂降りの通り雨に見舞われ、主催者はまたもや雨男という烙印を押されてしまう羽目に。角島の「しおかぜの里」に到着後は、参加者同士で再び歓談を満喫したところで解散となった。
参加した皆さんも久しぶりのイベントだったことに加え、同じクルマを趣味にする者との再会もあり、存分に楽しんでいたようだ。
来年は制限なく開きたい
今年は新型コロナウイルスの感染が拡大したために開催が危ぶまれていた。しかし山口県では感染も一段落したことから、適切な対策を行って何とか開くことができ、主催者もほっとしたという。
会場の提供とお弁当を調製していただいたジャズクラブ・ビリー、車両展示と景品提供のバルコムBMW下関、フォルクスワーゲン下関、作品展示&景品を提供いただいた大弓鎮様、作品展示をいただいた小阪大樹様、景品提供のプジョー下関といった皆さんの協力あってのイベント開催。
来年は新型コロナウイルスが収まって、制限なく伸び伸びとイベントを開催したいものですね。