【内外装色を追加】マツダ・ロードスターを改良 BBS/レイズ製アルミホイール、ブレンボ製ブレーキの限定車も
公開 : 2020.12.11 11:45
マツダは、 ロードスターとロードスターRFを一部改良し、2020年12月10日より発売しました。限定車・RSホワイトリミテッドセレクションが設定されます。
ロードスター・ライフにさらなる充実感
マツダは、オープンスポーツカーのロードスターとロードスターRF(リトラクタブル・ハードトップモデル)を一部改良し、全国のマツダの販売店を通じて、2020年12月10日から発売した。
ロードスターは、1989年に初代がデビューして以来、4代にわたって累計110万台以上を販売し、クルマを楽しむ文化の発展のために進化してきた。
今回の商品改良では、4代目ロードスター(2015年より発売)のコンセプトである「人生を楽しもう―『ジョイ・オブ・モーメント、ジョイ・オブ・ライフ』」をさらに深め、ロードスターとともに過ごすカーライフを通じて、ユーザーの人生がより輝くものになることを目指した。
内外装色を新たに追加し、オープンカーならではの、幌とボディ、インテリアのカラーコーディネーションの楽しさを広げている。
内外装に新色登場
インテリアでは、滑らかな触感で上質なナッパレザーの内装に新色のピュアホワイトを設定。ロードスターでは、Sレザーパッケージ・ホワイトセレクション、ロードスターRFでは、VSホワイトセレクションに設定される。明るいトーンでより解放感を高めた空間を演出する。
ボディカラーには、従来のエターナル・ブルーマイカに替えて、深みのある透明感と鮮やかさを両立した、ディープクリスタル・ブルーマイカ(100周年特別記念車を除く全車)を新たに設定した。「深みのある透明感と鮮やかさを両立したカラーが、ロードスターの造形がもつエレガントさを際立たせる」という。
限定車のRSホワイトリミテッドセレクション
今回新たに、限定車のRSホワイトリミテッドセレクションを設定し、2020年12月10日から2021年3月31日まで注文を受け付ける。
ビルシュタイン製ダンパーを装着し、ハンドリングを訴求するRSをベースに、ブレンボ製ブレーキ、レイズ製アルミホイール(ソフトトップモデル)、BBS製アルミホイール(リトラクタブル・ハードトップモデル)を装着する。
インテリアは、ピュアホワイトのナッパレザーインテリアが設定される。また、ロードスターには、ガラス製リアウィンドー付ソフトトップ(クロス・インシュレーター付) が装着される。
ロードスターRSホワイトリミテッドセレクション(6MT)の価格は361万5700円。ロードスターRF RSホワイトリミテッドセレクション(6MT)の価格は418万2200円。台数の限定はない。
なお、ロードスターは、S(6MT)の260万1500円から、RSホワイトリミテッドセレクション(6MT)の361万5700円まで。ロードスターRFは、S(6MT)の343万9700円から、RSホワイトリミテッドセレクション(6MT)の418万2200円までとなっている。ロードスター、およびロードスターRFともにグレードによるが、6ATも選択可能。
パワートレインは、ロードスターはスカイアクティブG(1.5L)、ロードスターRFはスカイアクティブG(2.0L)。