【プロパイロット装着率は?】日産ノート 発売1か月で受注2万台を突破
公開 : 2021.02.01 19:45
日産は、ノートeパワーの受注が、発売後約1か月で月間販売目標の2.5倍となる2万台に達したと発表しました。
月間販売目標の2.5倍受注
日産は、2020年12月23日に発売した新型ノートeパワーの受注が、発売後約1か月を経過した2021年2月1日時点で月間販売目標(8000台/月)の2.5倍となる2万台に達したと発表した。
「乗ればわかる、電気の楽しさを」をテーマに、約8年ぶりにフルモデルチェンジした新型ノートは、第2世代のeパワーと新開発プラットフォームの採用によるスムースで思いどおりの加速・減速制御などをセールスポイントとする。
グレード別受注構成では、「X」が84.2%、「S」が15.6%、「F」が0.2%と、上級グレードの「X」が多数を占めた。
オプション別の装着率では、日産のコンパクトカーとして初搭載したナビリンク機能付きの「プロパイロット」を41%が装備。このほか、「インテリジェント・アラウンドビューモニター」が70%、アダプティブLEDヘッドライトシステム」が69%、「ニッサン・コネクト・ナビゲーションシステム」が58%の装着率となった。
ボディカラー別では、ピュアホワイトパール(27%)を筆頭に、オーロラフレアブルーパール(13%)、ダークメタルグレー(11%)、ビビッドブルー/スーパーブラックの2トーン(10%)とつづく。
日産は、「独自のeパワーと、日産ならではの先進技術が受け入れられ、多くの受注につながった」とコメントした。