【フル刷新】新型日産エクストレイル 4代目に 上海モーターショー2021
公開 : 2021.04.19 12:43 更新 : 2021.04.22 13:28
新型日産エクストレイルが上海モーターショー2021で発表。4代目としてフルモデルチェンジしました。
新型エクストレイル 上海でデビュー
日産は、上海モーターショー2021の出展概要を発表した。
車両発表としては新型日産エクストレイルや日産アリア(新型クロスオーバーEV)が含まれる。
中国において日産エクストレイルは、動力性能とカスタマーの生活様式をシームレスにサポートする数々の技術が高く評価されているという。
SUVセグメントの最量販車種の1つとなっているそうだ。
また、事業構造改革「日産ネクスト」における最重要モデルの1つでもある。
インテリジェント・ドライビングやコネクティビティを搭載した新型エクストレイルの中国市場への投入は2021年下期を予定している。
新型エクストレイル 動画も同時公開
動画内ではVCターボや、大きな開口部をもつリアドア、大容量だというラゲッジルーム、「バーチャル・パーソナル・アシスタント」と銘打ったインフォテインメントシステムのいち機能、プロパイロット、新たに設計し直された4WDセレクター、シートなどがハイライトされている。
日産COO「eパワー、2025年までに6車種」
日産の最高執行責任者(COO)であるアシュワニ・グプタは、以下のコメントを発表した。
「中国はモビリティの未来を生みだす最前線にあります」
「日産は、コネクティビティや自動運転技術、そして電動化技術におけるイノベーションを推進し続け、革新的で最先端の技術を中国のお客さまにお届けし、モビリティの未来を切り拓いていきます」
「また、最新のeパワーを中国における最量販セダンである『シルフィ』を皮切りに、2025年までに6車種へ搭載します」