【新型ヴェゼル】データシステムのテレビキット適合発表 取付けはカプラーオン
公開 : 2021.05.27 06:45 更新 : 2023.11.24 14:35
新型ホンダ・ヴェゼルのTVキット適合が、データシステムから発表されました。「TV-KIT切替タイプ」「カメラ接続アダプター」を紹介します。
TV-KIT(テレビキット)とは
個性的なスタイルに加え、低燃費で滑らかな走りを実現する「e:HEV」や、安全運転支援システム「ホンダセンシング」などの搭載で人気急上昇中の新型ヴェゼル。
ホンダによると、先行予約の開始から2か月で、累計約3万台を受注しているという。
そんなヴェゼルの購入を検討している人に絶対に見逃せないアイテム、「テレビキット(切替タイプ)HTV424」、「カメラ接続アダプターRCA013H/RCA018H/RCA-018H-C」が車載電装パーツメーカー「データシステム」からリリースされた。
「テレビキット(切替タイプ)」は、新車購入と同時に装着する人も多い同社のベストセラー製品。
適合車種は、RV3/4/5/6型(年式R3.4~)となる新型のヴェゼルである。
ご存じの方も多いだろうが、自動車メーカー純正AVシステムは、車種を問わずクルマが走り出すとテレビ映像が表示されなくなり、自動で音声のみに切り替わってしまう。
だが「テレビキット」を追加接続すれば、走行中でも停車中と同様にテレビの視聴が可能になる! もちろん安全面からドライバーが走行中にテレビ映像を見ることは厳禁だが、家族や友人などの同乗者がドラマやスポーツ中継など、見逃したくない番組をリアルタイムで楽しめる。
ロングドライブの行き帰りや、激しい渋滞などでも快適に過ごせるだろう
市販カーナビの接続も
この「切替タイプ」には小型スイッチが付属しており、これを押すことで機能のON/OFF(純正復帰)ができる。
取付けはダッシュボード内の配線にカプラー接続をするだけで、車両配線への加工は不要。見た目がほぼ変わらず、クルマを手放す際に純正状態に戻すのも簡単だ。
また、「カメラ接続アダプター」は純正リア・カメラの接続端子を専用形状から汎用形状(RCA形式)に変換する役割を持ち、市販カーナビの接続が可能になる。
これには「RCA013H」「RCA018H」「RCA-018H-C」の3種類を用意しており、「RCA018H」「RCA-018H-C」については、純正リア・ワイドカメラシステムの視点切替(ワイドビューモード/ノーマルビューモード/トップダウンビューモード)に対応。
「RCA018H」は好みの場所に装着できる小型スイッチ、「RCA-018H-C」はインパネに組み込める(純正の空きスイッチスペースを利用)ビルトインスイッチを装備している。いずれも目立たない装着が行える。