【詳細/価格は?】ダイハツ・タント一部改良 装備充実/新色登場
公開 : 2021.09.23 06:45
ダイハツは、タント、タント・フレンドシップシリーズを一部改良し、9月21日から発売を開始しました。
装備充実 新色も追加
編集:AUTOCAR JAPAN編集部
ダイハツは、軽乗用車「タント」、軽福祉車両「タント・ウェルカムターンシート」(回転シート車)、「タント・ウェルカムシートリフト」(昇降シート車)、「タント・スローパー」(車いす移動車)を一部改良し、2021年9月21日から発売を開始した。
今回の一部改良では、「Xターボ」、「カスタムRS」、「カスタムRSスタイルセレクション」に電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストを標準装備し、先進安全機能を進化させた。
ダイハツ初となるコーナリングトレースアシストは、走行中カーブの差し掛かりでドライバーのブレーキを補助し、遠心力に負けず安定した姿勢を保つ機能。
「X」、「カスタムX」、「カスタムXスタイルセレクション」には、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)や電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストなどを含む「スマートクルーズパック」をメーカーオプションで設定した。
また、ボディカラーを一部変更し、プラムブラウンクリスタルマイカやターコイズブルーマイカメタリックを追加。
フレンドシップシリーズの対象グレードも機能、ボディカラーともに同様の改良をおこなった。
価格(税込)は、124万3000円~202万4000円。フレンドシップシリーズは、143万5000円~216万5000円。