【詳細/価格は?】レクサスLC一部改良 乗り味向上/内外装のカラー追加

公開 : 2021.10.01 06:45

レクサスは、クーペモデルの「LC」を一部改良し、全国のレクサス店を通じて11月以降に発売すると発表しました。

乗り味向上&カラー追加

編集:AUTOCAR JAPAN編集部

レクサスは、クーペモデルの「LC」を一部改良し、全国のレクサス店を通じて11月以降に発売すると発表した。

今回、クーペモデル(LC500h/LC500)の一部改良では、その乗り味の更なる深化を目指し、基本性能の向上を図ったという。

レクサスLC(コンバーチブル/クーペ)
レクサスLC(コンバーチブル/クーペ)    レクサス

コイルスプリング、スタビライザーの諸元やショックアブソーバーの制御を最適化することで、タイヤの接地感を高め、操舵入力に対する車両応答のリニアリティと高い旋回G領域でのコントロール性を高めた。

レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)装着車では、VGRS、DRS制御を最適化することで、レスポンスがよく、軽快感ある走りを実現。

低速から高速まで、車両姿勢の適正化とコントロール性を両立することで、操る楽しさと安定感を向上させた。

エクステリアカラーでは、全LCモデル(クーペ/コンバーチブル)に「ソニックイリジウム」を新規設定。

コンバーチブルモデルに続き、「テレーンカーキマイカメタリック」をクーペモデルにも追加設定した。

さらに、クーペモデルのLC500h/LC500 Lパッケージには、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備とした。

インテリアカラーでは、コンバーチブルモデルに、「ブルー&ホワイト」と、その専用ルーフカラーとして「マリーンブルー」を新たに設定。

このほか、オレンジブレーキキャリパー(フロント/リア「LEXUS」ロゴ入り)をメーカーオプションとして新規設定するなどの改良がなされる。

LC(500/500h、クーペ/コンバーチブル)の価格(税込)は、1327万円~1500万円。

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