東京オートサロン2022出展車がヤフオクに キャンピングカー〜レーシングマシン厳選8台

公開 : 2022.01.16 11:17

東京オートサロン2022(1/15-16)に出展された8台が、1/19-23までヤフオクに出品。車両をまとめました。

東京オートサロン出展車が出品

自動車イベント東京オートサロン2022」と「コレクションカーオークション」のコラボレーションにより、リアルでのイベントとオンライン入札を融合したオークションが開かれる。

「コレクションカーオークション」は、希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスのBHオークションと、ネットオークションの「ヤフオク!」が協力して昨年6月から開かれている。

ロット8 タイサン・スターカードF40
ロット8 タイサン・スターカードF40    BHオークション

第8回となる今回は、1月15日(土)から16日(日)の2日間、幕張メッセで開かれている「東京オートサロン2022」に出展された車両が、初めてオンラインのオークションに出品されるのが特徴だ。

入札期間は1月19日(水)から23日(日)までの5日間で、ヤフー・オークション内でおこなわれる。

入札方法などの詳細についてはヤフオクの特設ページで確認を。

今回の「コレクションカーオークション」に出品されるのは厳選された「東京オートサロン」にふさわしい車両たちだ。それでは順に紹介しよう。

ロット1 LB キッズカー・スペシャル・バージョン

リバティーウォークを象徴する「オーバフェンダー」「シャコタン」にされた、キッズカーのランボルギーニを出品。子どもが楽しく遊べるクルマ好き育成マシン。

今回は1円スタートのチャリティー出品とされ、落札額(手数料を除く)は交通遺児育英会に寄付される。

LB キッズカー・スペシャル・バージョン
LB キッズカー・スペシャル・バージョン

ロット2 FLEXハイエース車中泊仕様

クルマ好きとして有名なヒロミさんがプロデュースし、ハイエース専門店の「FLEX」がカスタムを手掛けたハイエース車中泊仕様。

リフトアップやフェンダー・ガーニッシュ、マッドガードを装着したワイルドな外装と、カラフルなベッドキットがポイント。

FLEXハイエース車中泊仕様
FLEXハイエース車中泊仕様

ロット3 ブリッツGRスープラ・ワイド

2020年の東京オートサロンでおこなわれたカスタムカーコンテストで「ドレスアップカー部門最優秀賞」を受賞した、ブリッツの総力を注ぎ込まれて製作されたショーカー。

装着するフルエアロは、洗練した大人のスポーツカーの装いで仕立てられている。

ブリッツGRスープラ・ワイド
ブリッツGRスープラ・ワイド

ロット4 トムス・スープラ・ツアラー

「トムス・スープラ」のスポーツ性能を保ちつつ、エンジン特性や空力バランス、ステアリング特性等を再セッティング。

街乗りから長距移動まで高い次元でこなす、トムスが提案するスポーツツアラーの「スープラ・ツアラー」を出品。

トムス・スープラ・ツアラー
トムス・スープラ・ツアラー

ロット5 トップシークレット・スーパーGT-R

2011年日産GT-Rブラック・エディションをベースにした、高いパフォーマンスと内包すると共に、そのまま街を流せる「大人」のコンプリートカー。

エンジンはブーストアップ、ECUを最新データとし、GT-Rのポテンシャルを最大限引き出している。

トップシークレット・スーパーGT-R
トップシークレット・スーパーGT-R

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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