スバルのBEV「ソルテラ」 日本価格発表 現金/クレジットでの販売も 詳細は?
公開 : 2022.04.15 06:45
スバルは、2022年4月14日に新型BEV「ソルテラ」(日本仕様車)の価格を発表しました。
日本価格発表 594万円~
スバルは、2022年4月14日に新型BEV「ソルテラ」(日本仕様車)の価格を発表した。
ソルテラは、BEVならではの新しい価値や、「安心と愉しさ」というスバルならではの価値を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまでのクルマと同様の安心感、実用性を持ったスバル初のグローバルBEV。
ソルテラは、前輪と後輪をそれぞれ別のモーターで駆動するBEVならではの新しいAWDシステムを採用。
スバルが長年蓄積してきたAWD制御の技術と、モーターならではの高い応答性や自在な前後駆動力配分を活かし、四輪のグリップ力を最大限に使った安心感の高い走りを実現。
また、従来のスバルSUVモデルと同様に、悪路での安心感を高めるXモードに加え、新たに、悪路でも車両を安定させながら一定速度での走行を可能にするグリップコントロールを追加することで、走破性をさらに強化。
BEV専用プラットフォームとしてトヨタと共同開発したe-スバル・グローバル・プラットフォームにより、操縦安定性が高く、ドライバーのステアリング操作に対してリニアに反応する、スバルらしい動的質感の高い走りを実現したという。
エクステリアは、シームレスな造形のヘキサゴンモチーフをフロントセンターに配置し、BEVらしいエネルギー効率の良さを表現。そのヘキサゴンから始まる水平軸が通ったボディ、内側から張り出したフェンダーが、SUVらしい力強さを主張。
インテリアは、高さを抑えたインパネ造形と、ステアリングホイールの上から見るインパネ上部に配置したトップマウントメーター(スバル初採用)で、開放的な空間を実現した。
価格(税込)は、「ET-SS」グレードのFWD(フロント1モーター)が594万円。同AWD(フロント/リア2モーター)が638万円。「ET-HS」グレード(フロント/リア2モーター)が682万円。
2022年5月12日より受注開始。現金一括、クレジットなどの購入プランが用意される。